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♬ 478歳のお誕生日おめでとうございます ♫ 

 

聖ウルスラ修道会 創立478周年おめでとうございます。

 
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1535年11月25日、アンジェラと28人の童貞女たちは、聖アフル教会のミサに皆で参加し、そのあと祈祷所におもむき、白い堅い紙の表紙がついている小さな本に、それぞれ自分の名前を書き記しました。それだけの事でした。このように、外面的な儀式の最低のものでウルスラ会は誕生しました。
 

聖アフル教会
聖アフル教会

 

聖アフル教会聖堂内
聖アフル教会聖堂内

 

1535年 聖アンジェラ・メリチ   イタリアのブレッシアにおいて会を創立
1535年 聖アンジェラ・メリチ   イタリアのブレッシアにおいて会を創立

 

しかし、この行為のすべての状況は、目に映るものとしては、非常に簡単なものですが、預言的な象徴に溢れております。アンジェラによって選ばれた日は11月25日でした。この日は、アレキサンドリアのカタリナの祝日です。彼女は初代教会の童貞殉教者・教会博士で、神秘的婚姻において、幼きイエスから指輪を受けた神秘家です。  
 

アレキサンドリアのカタリナの神秘的婚姻
アレキサンドリアのカタリナの神秘的婚姻

 
アンジェラは、自分の娘たちはイエスの浄配であり、自分の生活の場で使徒となることを望んでおりました。会のためにマドレ アンジェラは、ルネッサンス期のイタリアで非常に人気のあった聖ウルスラを保護者として与えました。
 
聖ウルスラ
聖ウルスラ

 
彼女もまた、童貞女で主に生涯を奉献した初代キリスト教徒の殉教者の一人です。また、彼女は童貞的浄配の多くの侍女たちをイエスのところに導いておりました。聖ウルスラのローマへの巡礼もアンジェラと同じように教会への忠実さを表しておりました。これらのすべての要素の中で、会を創立するときのアンジェラの理想の基盤が示されています。

 

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1474年頃  聖アンジェラ・メリチ、北イタリアのガルダ湖畔にあるデゼンザノに誕生


1535年   聖アンジェラ・メリチによりイタリアのブレッシアに聖ウルスラ修道会創立


16世紀〜  イタリアに聖ウルスラ会が広まる。


1540年   聖アンジェラ・メリチ死去


1594年    聖ウルスラ修道会フランス。アヴィニヨンに創立、続いてフランス各地に創立


1599年   福者マリー・ド・レンカルナシオン、トゥール(フランス)に誕生


1614年   ベルギーに創立、その後ドイツ、オランダ、チェコ、などに創立


1622年   フランスのトゥールに聖ウルスラ修道会創立(ボルドーより6名の修道女)


1631年   福者マリー・ド・レンカルナシオン、トゥールのウルスラ会へ入会


1633年   マリー・ド・レンカルナシオン誓願宣立


1639年   福者マリー・ド・レンカルナシオン、宣教のためフランスからカナダへ出発、8月1日ケベックに到着 カナダでの34年間の宣教活動をとおしてすべてを神に奉献する


1672年   福者マリー・ド・レンカルナシオン死去


1727年   米国ニューオリンズに聖ウルスラ会創立


1768年   クレメント13世によりアンジェラ・メリチ列福


1794年7月      フランス革命下においてエリザベト・テレーズとその伴侶たち16名のオランジュのウルスリンヌの殉教


1794年10月23日 フランス革命下においてクロチルド・アンジェルとその伴侶たちバレンシアのウルスリンヌの殉教


1807年   ピオ7世によりアンジェラ・メリチ列聖


1856年   インドネシアに創立


1920年 6月13日 ベネディクト15世によりクロチルド・アンジェルとその伴侶たちバレンシアのウルスリンヌの殉教者列福 される


1925年 5月10日 ピオ11世によりエリザベト・テレーズとその伴侶たち16名のオランジュのウルスリンヌの殉教者列福される


1936年   カナダ・ケベックより三名の修道女来日、仙台に聖ウルスラ会修道院を創立。 その後第2次世界大戦勃発と共にカナダ人シスターは抑留されるなど、戦時中多くの苦難を味わった。


1937年   カナダ・ケベックより第二陣の三名の修道女来仙


1939年   カナダ・ケベックより第三陣の三名の修道女来仙


1940年   修練院開設 入会者一名


1941年   幼稚園開園


1941年   カナダ人修道女抑留される


1942年   抑留解除・9月再抑留 ポストラントは強制帰宅・幼稚園閉園


1945年   終戦となり、宣教活動が再開、仙台を拠点に八戸、東京、下田、フィリッピンの各地に修道院を創立。 教育活動を中心に、教区。小教区への奉仕などを通して神の愛を人々に伝え続けている。


1980年   ヨハネ・パウロ2世により マリー・ド・レンカルナシオン列福