絵はがきやカードでしか見たことがなかったアンジェラの像は私に“希望”を与えてくれた。アンジェラの像の向きがデゼンザノの街、しかも天に向いているのを見、“教会の娘”であり、“神と人々の中に生きた人”という印象を今まで以上に強く感じさせられた。
ガルダ湖と聖マグダレナ教会
鐘楼はアンジェラ時代からのもの
聖アンジェラが祈っていたカテドラルで、私も心から祈りを捧げました。
「歩きましょう 光の中 よろこび 希望」の歌を携えて、デゼンザノに向かう。
坂道が印象深く残っている。アンジェラの息づかいが聞こえてくるような気がした。