“ローマは1日にしてならず”ということばがよみがえってくる。現在残っている建物から推測し、かつてはこのようなものではなかったかというカラー写真を使ってのガイドさんの説明を聞きながら、はたと思いあたったものがある。それは*“fore castins”という新語だ。はじめに自分がこうでありたい、こうなりたいというものを設定する。そのためにどのようなことが可能かを探り現実のものとしていくというやり方だ。
母アンジェラの生涯についてのメリチアムで20時間のセッションを受け、いまや心の火は燃えている。古き建物を訪ねるうちに、触発されて、あの新語を思い出した。さて、どのように生きるかが託された最大のチャレンジだ。
*・・“朝2時起きで成功する” ???という本に出てくることば