
聖マリー・ド・レンカルナシオンとともに

(1599年~1672年)
実際は
わたしにできることはありません。

でも、
あなたに対する愛情から、
あなたのために何かをしてあげたいのです。
(聖マリー・ド・レンカルナシオンのことばより)

主があなたをどんなに大切にし
愛していらっしゃったことでしょう。

今日のこの祝日を通して 私たちも主の深い愛を味わうことができました。
聖マリー・ド・レンカルナシオンの頂いた大きなお恵みを感謝いたします。

≪まあ、主だわ。わたしの方においでになるわ…その時、
人の子のうちで最も美しいお方は、限りなく優しくわたしをお抱きになり、接吻しながら、
“わたしのものになりたいですか”とおっしゃいました。
わたしは“はい”と答えました。≫

この夢の反響は彼女の全生涯に及びます。

マリーは、神の御子をそのご人性のうちに見、認めるだけでは満足せず、
自分自身を神の選びの対象であると認めています。

現実を生きられた聖マリー・ド・レンカルナシオン
私たちもあなたの生き方に倣って似たものとなれますように
どうぞ私たちのためにお祈りください。






